高田馬場フェリーハ 講師紹介

校長 萩野谷英成(ギター・ギター合奏)

クラシックギタリスト。ギターを小林 徹に師事する他、P.シュタイドル、Y.セルシェル、L.ブローウェル、福田進一各氏など、多くの著名音楽家のレッスン・マスタークラスを受講。

クラシックというジャンルに拘らない活動ながらも説得力のある深い演奏をします。その上で聴く人が少しでも豊かになるよう心を込めた演奏で、温かく美しいギターの生音の魅力を様々なアプローチにより広めています。

ギターのコンクールやオーディションにて首席での受賞歴多数。ソロ、アンサンブル、共に広く活動し、2021年にはギターリサイタルを東京オペラシティ近江楽堂に於いて、その追加公演を日暮里サニーホールコンサートサロンにて開催、共に満員且つ好評を博した。多くの作曲家からの新作初演も行い、清道洋一作曲の室内楽作品“Geminis”の初演でも好評を得た。元クアトロ・パロスメンバー。全国の主要都市で演奏する他、台湾国際ギターフェスティバルでの演奏やアメリカ横断ツアーを成功させた。3枚のCDをリリースし、fontecよりリリースした3rdアルバム『Recuerdos~佐藤弘和ギター四重奏作品集』はレコード芸術特選盤となった。

ギター関係の雑誌、曲集等に、編曲や録音、執筆等で参加多数。一般財団法人ヤマハ音楽振興会認定講師。オーディションやコンクールにて審査員を歴任する他、日本ギタリスト会議、フォルマールギタリスタス、GFP専門家、公益社団法人日本ギター連盟等の正会員として、また日本ギター合奏連盟常任理事として、ギターの魅力を広め、ギター界の活性化へ向け日々尽力中。




細川侑乃(ギター・ウクレレ)

細川 侑乃(ほそかわ ゆきの)

埼玉県出身。

3歳からピアノ、12歳からギターを始める。

高校卒業と同時にスペイン・バルセロナへ渡り、ルティエール芸術音楽学校にて4年間学ぶ。

バルセロナではいくつかのコンサートやフェスティバルでの演奏の他、2007年にはカタルーニャ青年音楽祭コンクールのギター部門で1位に選ばれ、世界遺産であるカタルーニャ音楽堂で演奏し、地元のテレビ番組でも紹介された。

これまでにギターを長谷川照夫氏、フェルナンド・ロドリゲス、アルナルドゥル・アルナルソンに師事。マルコ・スマイリ、イグナシオ・ロデス、リカルド・ガジェンのマスタークラスを受講。

帰国後は埼玉、東京を中心にレッスンを行う傍ら、コンサートやイベント、飲食店などでの演奏活動を積極的に行っている。



立住若菜(フルート)

東京藝術大学音楽学部附属高校、東京藝術大学音楽学部を卒業、及び同大学院修士課程を修了。 在学中安宅賞を受賞。卒業後ウィーンに留学。

現在、東京ニューシティ管弦楽団フルート奏者。

国内では 佐柄晴代、岩崎範夫、一木瑛美、金昌国、加藤元章、故ハンス=ペーター・シュミッツ

ウィーンにて 故ウォルフガング・シュルツ、ギゼラ・マシャエキ=ベーアに、

マスタークラスでは ペーター=ルーカス・グラーフ(ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院夏期講習)故アラン・マリオン、故オーレル・ニコレ(ドイツ・ボーデン湖)

公開講座の受講生として ジェームス・ゴールウェイ、故ジュリアス・ベーカー、アンドレアス・ブラウ、ウィリアム・ベネット各氏のレッスンを受ける。

東京文化会館、NHK洋楽オーディション等、数々のオーディションに合格し、推薦演奏会、「NHK-FMリサイタル」、NHK-BS番組などに度々出演する。

1990年デビューリサイタル 津田ホール ピアノ:野平一郎

1995年リサイタル サントリーホール小ホール ピアノ:藤井一興

1999年コンサート・アーティスト・ギルド・コンペティション(New York)セミファイナリスト。

2006年サンポート高松 ハープ:早川りさこ

2015年アンドレス・セゴビア国際ギターコンクール重奏部門第2位受賞

2016年アンドレス・セゴビア国際ギターフェスティバルにて演奏 ギター:ハビエル・ガルシア・モレーノ

2018年CD発売記念リサイタル ギター:ハビエル・ガルシア・モレーノ

2019年スペイン・アンダルシアにて4回のコンサート ギター:岩村通康 等多数

近年では国内外のギター奏者とのコンサートも多く、サシャ・デヤノヴィッチ(クロアチア)、アレクシス・バジェホス(チリ)、クリスティアン・ラヴェルニエル(イタリア)、ホセ・マリア・ガジャルド・デル・レイ(スペイン)と共演。

その他、室内楽、フルートアンサンブルなどのクラシックやポピュラー音楽のライブ活動、文化庁主催の芸術家の派遣事業での小中学校や夜間学級での演奏など、幅広く多彩な演奏活動を展開している。

1991年「パッサージョ」(佐藤允彦arr. pf、中川昌三fl、エディ・ダニエルズcl)etc.に参加

2006年「インテルメッツォ」共演:早川りさこHarp

2011年「四季のぽぷり」中山育美arr.pf、若松純子fl

2018年「Beaux pays ~美しき国々」共演:ハビエル・ガルシア・モレーノgtr スペインにて録音

TVドラマ:NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」、はぐれ刑事純情派、のだめカンタービレ

映画:柘榴坂の仇討、おおかみこどもの雨と雪

新橋演舞場、宝塚歌劇団等劇中音楽 など多数

講師歴

くらしき作陽大学(旧作陽音楽大学)及び作陽短期大学フルート講師を16年間勤める。

カルチャーセンター志木(2015~2018)

山野楽器ミュージックサロン銀座(1988年~)

高田馬場フェリーハ教室(2016~)

台東区ジュニアオーケストラ・フルートトレーナー(1988年~)

千葉女子高校オーケストラ・フルートトレーナー(2019~)

紙上レッスン

1997年度バンドジャーナル誌(音楽之友社)「ワンポイントレッスン」のページを1年間執筆。

「THE FLUTE」誌(アルソ出版)にて度々執筆。

審査員

吹奏楽コンクール

吹奏楽連盟ソロコンテスト

日本クラシック音楽コンクール

アンドレス・セゴビア国際ギターコンクール重奏部門(2016年)



大高佑介(ギター・ベース)

自身のバンドとアーティストのバックミュージシャンとして活動する。

エレキベースを和佐田達彦(爆風スランプ)三宅 信也に師事。

途中からメインをクラシックギターに変え

クラシックギターを服部文厚、坂場圭介,新井伴典に師事。

秋吉台ミュージックアカデミーにて松尾俊介に師事。

これまで福田進一、朴葵姫、大萩康司、マルシンディラなどのマスタークラスを受講。

第21回埼玉ギターコンクール2位。

第11回フォルマールギターオーディション最優秀賞。

第47回神奈川ギターオーディション合格。

第14回GFPクラシックギターオーディション合格。

神奈川ギター協会会員所属。

フォルマールギタリスタス会員。

好きな作曲家

バッハ、ベートーベン、ショパン

テデスコ、タンスマン、ローランディアンス

好きなバンド、アーティスト

シルヴァーチェアー、レッドホットチリペッパーズ、ノーダウト

フーバースタンク、ミシェルカミロ、ビートルズ、メゾン、デ、結束バンド、

好きなベーシスト

フリー、PARK、ウィルリー、チャールズ・ベルトゥー、ヴィクターウッテン



佐々木宣博(ギター)

システムエンジニアとして働きながらクラシックギターを演奏する週末ギタリスト。

中央大学附属高校マンドリン倶楽部入部と同時にクラシックギターを始める。

クラシックギターを金庸太、藤井眞吾、宮下祥子、故佐藤弘和の各氏に師事。 

アンドーヴァーを井桁典子氏に師事。

ラファエラ・スミッツ、アタナス・ウルクズノフ、フローリアン・ラルース、ザビエル・ジャラ、佐藤豊彦、今村泰典などの国内外のギタリストやリューティストのマスタークラスを受講し研鑽を重ねている。

マンドリン合奏にも力を入れており、所属するKSDマンドリンアンサンブルにて首席奏者を務める。

第23回全日本アマチュアギターコンクール優勝

第45回神奈川新人ギタリストオーディション合格

朔太郎音楽祭マンドリン・コンクール4重奏部門第1位

神奈川ギター協会会員



てづかあい(ウクレレ・ヴォーカル)

ウクレレシンガーソングライター。

5才の時、児童合唱団音羽ゆりかご会に入会。童謡歌手川田正子氏に指導を受ける。

同時期にピアノ、20才でギターを始める。その後、ウクレレに出会う。

現在はソプラノ歌手 百瀬美樹、ウクレレ 楠幸樹の各氏に師事。

ボサノヴァ、ポップス、クラシック、ジャズ、童謡など幅広い音楽を愛し、テレビ、ラジオCMの歌唱のほか、

猫と暮らす日常から生まれるオリジナル曲を中心に、ウクレレ、ギターで弾き語り演奏活動中。

2013年に歌のレッスンを、2014年にウクレレのレッスンを開始。

2023年に日本統合医学協会認定メディカルヨガインストラクター資格取得。

ヨガの呼吸とポーズを取り入れた発声のレッスンも行う。

ひとりひとりの個性や思いを大切に、やさしい時間の流れるレッスンを心がける。

ウクレレ(ソロ、弾き語り)、ヴォーカル(歌、発声)の指導をしている。